★ ブラックバス退治 「池干しや人口産卵床による駆除 」
伊豆沼方式
郷の会によるバス駆除:2002年8月にシナイモツゴが生息するため池(生袋ため池)で繁殖したブラックバスを完全に駆除しました。また同時に子供たちに自然の大切さを教える環境教育も行われました。
ため池では池を干して完全駆除
【第2の天敵ブラックバス】
宮城県では,1995年頃から急増し,バスが繁殖したため池では次々に小魚が全滅しています。シナイモツゴの最大の脅威です。
タモ網で
バス稚魚の駆除
人工産卵床と
小型刺網で
卵と親の駆除
人工産卵床の実用化
省力型センサーを装着した
2段式を開発
伊豆沼ではオオクチバスの侵入に伴い,
小型魚を中心に漁獲量が1/3に急減して
しまいました。
(宮城県内水面水産試験場提供)